先日初めてYouTube Shortsを投稿したのだけど、その時になかなかShortsにならず普通の動画として投稿されてしまい時間がかかってしまったので、最終的にどうやって解決したのかをまとめておくよ。
※利用動画編集ソフトはAdobe Premiere Pro
ちなみに初めてのShortsはこちら。
初日の再生数は他の動画と比べてすごく多かったんだけど、もうほとんど見られていません。笑
Shortsとして投稿する方法のおさらい
Shortsとして投稿するには、動画が下記の条件を満たしている必要がある。
- 9:16の縦長
- 60秒以内
そして、YouTube投稿時には、下記どちらかの対応が必要。
※どっちもじゃないよ!どっちかが必要だよ!どっちもやるとShortsとして認識されないらしいよ!
- 動画タイトルを、タイトル+半角スペース+#Shorts にする
- 概要欄に #Shorts のタグを入れる
条件を満たしているはずなのに、Shortsとして投稿されない
「なんかミスる気がするな…」と思って投稿してみたら、やっぱりShortsにならない。
何回見ても動画は縦長だし、長さも35秒、タイトルに半角スペースと「#Shorts」も追加したのに…。
調べても調べても、動画サイズを9:16にしたらいつも通り書き出して、タイトルか概要欄に #Shorts を追加したらOK!としか書いてない。
なにがいけないんだ…
原因: 実は動画が縦長じゃなかった
動画編集にはAdobe Premiere Proを使っているのだけど、書き出しの設定を見ていたら…。

おわかりいただけただろうか…
ここ!!!この部分!!!!!

いろいろ調べた結果、「動画サイズを9:16にしたらいつも通り書き出し」というのを鵜呑みにしすぎて、「YouTube 1080p フル HD」を選んじゃっていたのだ。
これを選んだことで、横の長さが1080pxになってしまっていたのだけど、周りが黒かったから、縦長になっているものと思い込んでしまった。
というわけで、ここを「ソースの一致 – 高速ビットレート」にした結果、ちゃんと動画が縦長に書き出されて、Shortsで投稿することができましたとさ。
こんなヘマする人おらんかね。笑
でもいいお勉強になりました。
最後に
YouTube動画の作成は、Adobe製品をいくつも利用してやっているよ。
- 動画編集: Premiere Pro
- 音声の編集: Audition
- サムネイル・動画内アイキャッチなどの作成: Photoshop & Adobe Fonts
Adobe Creative Cloudのコンプリートプランを使っていて、月額6,248円お支払いをしている…
めっちゃ高いんだけど、私がメインで使っている Premiere Pro と Audition と Photoshop が一緒に使えるプランはコンプリートだけだし、何よりAdobe Creative Cloudに課金していると使える、Adobe Fontsのフォントがおしゃれでかわいくて最高なのだよ…
しかもAdobe Fontsでアクティベートしたフォントは、Adobe Creative Cloud課金者ならの追加料金なし&全部商用利用可(Adobeのクレジット表記も必要なし!)なので、「これ使っていいのかな?」「作者に許諾取らないといけないかな?」とか心配する必要がない…!
(より詳細なライセンスについては https://helpx.adobe.com/jp/fonts/using/font-licensing.html を確認してね!)
ただ、もう少し使いこなせる気はしているから、勉強しないとだなぁ。
Adobe Creative CloudのコンプリートプランはAmazonでも買えるみたいだけど、公式で買うと最初の何ヶ月かが割引になるセールとかもたま〜にやってるので、興味のある人はぜひお調べを。
Adobe Fontsは単体でも利用可能なプランがあるみたい!
プランはここから確認できるよ: https://www.adobe.com/jp/creativecloud/plans.html
Amazonはこちらからどうぞ。